中古の喪服の購入を検討するのであれば、生地の状態やほつれの有無、ニオイといったポイントに気を付けたいところです。
生地は元々の品質も関係しますが、使い方によって擦れて質感が変わったり、よれてくたびれて見えることがあるので気を付けましょう。
一方、中古はほつれが生じていることがあって、しかも見えにくい部分だと分かりにくく厄介です。
喪服に限らず、中古の衣服は実際に手に取り隅々まで確認、納得して購入を決めるのが望ましいといえます。
ニオイは、喪服のようにフォーマルな場で着用するものだと特に重要なので、変なニオイが染み付いていないことを確認して買いましょう。
体臭が染み付いているケースもありますが、飲み物などをこぼして、十分に洗い落とされずニオイが残る中古に遭遇することもあるので要注意です。