葬儀では喪服だけでなく手袋にも気を配ったほうが良いケースがあります。
確かに葬儀で手袋をすることは、キリスト教式の海外ではごく普通の習慣ですが、日本ではそこまで必須ではありません。
ですが、ここで気になるのはネイルです。
最近ではネイルをしている人も多いでしょうが、どう考えても、華やかなネイルが葬儀や喪服には不釣り合いなことは分かります。
単なるトップコートや薄いベージュなどであれば問題はありませんが、色や柄を考えれば宜しくないこともあり、また急な葬儀であれば落とす暇もないということもあったりします。
そういう場合は、喪服と同じく黒色の手袋を付けることで問題はありません。
一般的にはナイロン製のものを使用することになります。